どうもロイすんです。
長らくシャフタール、ディナモ・キエフの2強時代が続いている「ウクライナ・プレミアリーグ」
過去にはシェフチェンコ(元ミラン)、現代はフェルナンジーニョ(マンC)やウィリアン(アーセナル)を輩出したリーグとしても有名です。
今回はウクライナリーグのなかから、次のビッグクラブ行きが注目される若手逸材をピックアップ!
“ウクライナのベイル”、“ベナユン2世”など、今後の成長が楽しみなニューカマーたちを紹介します。
ウクライナ・プレミアリーグ注目の若手有望選手5人
ヴィクトル・ツィガンコフ|ディナモ・キエフ
ヴィクトル・ツィガンコフ
(Viktor Tsygankov)
生年月日:1997年11月15日
身長/体重:178cm・73kg
所属:ディナモ・キエフ
ポジション:RW・LW
利き足:左足
代表:ウクライナ代表
19/20シーズン成績
27試合・14得点
推定市場価格:1,600万€
プレースタイル:ベイル(ウェールズ代表)
ディナモが生んだ”ウクライナのベイル”
ジンチェンコと共に、ウクライナ代表の中軸として期待されている快速アタッカー。
左利きのウインガーで、スピードに乗ったドリブルからの強烈なシュート、高精度のFKは全盛期のベイルを彷彿とさせる。
すでに能力はウクライナで収まるレベルになく、4大リーグ行きは時間の問題か。
テテ|シャフタール・ドネツク
テテ(Tetê)
生年月日:2000年2月15日
身長/体重:175cm・70kg
所属:シャフタール・ドネツク
ポジション:RW・LW
利き足:左足
代表:U-23ブラジル代表
19/20シーズン成績
26試合・8得点
推定市場価格:1,700万€
プレースタイル:サラー(エジプト代表)
大胆な仕掛けが魅力のドリブラー
ウィリアンやドグラス・コスタなど、数多くの有名選手を輩出したシャフタールが持つブラジルコネクションの1人。
トップデビュー前にウクライナへと渡った変わり者で、ブラジル人らしい大胆な仕掛けで右サイドを制圧する。
4大リーグ挑戦はまだ時期尚早だが、CLマドリー戦の活躍で一気に飛躍か。
マノー・ソロモン|シャフタール・ドネツク
マノー・ソロモン
(Manor Solomon)
生年月日:1999年7月24日
身長/体重:167cm・63kg
所属:シャフタール・ドネツク
ポジション:RW・AM
利き足:右足
代表:イスラエル代表
19/20シーズン成績
20試合・3得点
推定市場価格:700万€
プレースタイル:ベナユン(元イスラエル代表)
多彩な仕掛けが魅力の”NEXTベナユン”
リヴァプールやユベントスとの争奪戦を制し、19年1月にシャフタールが獲得したイスラエル代表の次期エース。
切れ味鋭いドリブルが魅力で、トリッキーで多彩な仕掛けは同国代表の英雄ベナユンを彷彿とさせる。
まずは90分戦えるだけのフィジカルを身に付け、チームの主軸へ成長することが目標だ。
マルコス・アントニオ|シャフタール・ドネツク
マルコス・アントニオ
(Marcos Antonio)
生年月日:2000年6月13日
身長/体重:166cm・63kg
所属:シャフタール・ドネツク
ポジション:CM
利き足:右足
代表:U-23ブラジル代表
19/20シーズン成績
21試合・2得点
推定市場価格:500万€
プレースタイル:フレッジ(ブラジル代表)
攻守に躍動する小さな巨人
シャフタール出身の先輩フレッジ(マンU)をイメージさせる小さな巨人。
守備から攻撃への切り替えが早く、ダイナミックな攻め上がりで攻撃を活性化する。
層が厚いシャフタールの中盤センターでも存在感を高めつつあり、数年後にはトップレベルに成長している可能性も。
ヴィタリー・ミコレンコ|ディナモ・キエフ
ヴィタリー・ミコレンコ
(Vitali Mykolenko)
生年月日:1999年5月29日
身長/体重:180cm・71kg
所属:ディナモ・キエフ
ポジション:LSB
利き足:左足
代表:ウクライナ代表
19/20シーズン成績
23試合・3得点
推定市場価格:1,300万€
プレースタイル:ロバートソン(スコットランド代表)
代表スタメンを張る左SBの逸材
わずか20歳でウクライナ代表のスタメンに定着した、左サイドバックの有望株。
スピード溢れる攻め上がりと高精度の左足のクロスが武器で、昨季はチーム2位の6アシストを挙げた。
ユナイテッド、ナポリといったクラブが興味を示しているが、獲得レースはミラン有利との報道も。
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