選手も監督も頻繁に入れ替わる賛否両論ある経営戦略だが、ギリギリながらも10年間トップリーグ残留を果たした結果は特筆に値。
ユベントス、インテル、ミランに次ぐ、リーグ優勝9回を誇る名門「ジェノアCFC」の2010年代を布陣・成績で振り返っていきます。
ジェノア2010〜2019【歴代フォーメーション・成績】
2010/2011シーズン
リーグ戦:10位
勝点51 14勝9分15敗/45得点・47失点
国内カップ戦:ベスト16
CL:
EL:
チーム得点王
アントニオ・フローロ・フローレス(10ゴール)
チームアシスト王
ロドリゴ・パラシオ(10アシスト)
最多出場選手
エドゥアルド(3,330分)
監督
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ(1〜10節)
→ダビデ・バッラルディーニ(11節〜)
2011/2012シーズン
リーグ戦:17位
勝点42 11勝9分18敗/50得点・69失点
国内カップ戦:ベスト16
CL:
EL:
チーム得点王
ロドリゴ・パラシオ(19ゴール)
チームアシスト王
アルベルト・ジラルディーノ(7アシスト)
最多出場選手
セバスティアン・フレイ(3,420分)
監督
アルベルト・マレザーニ(1〜16節)
→パスクアーレ・マリーノ(17〜30節)
→アルベルト・マレザーニ(31〜33節)
→ルイジ・デ・カーニオ(34節〜)
2012/2013シーズン
リーグ戦:17位
勝点38 8勝14分16敗/38得点・52失点
国内カップ戦:3回戦
CL:
EL:
チーム得点王
マルコ・ボリエッロ(12ゴール)
チームアシスト王
アンドレア・ベルトラッチ(5アシスト)
最多出場選手
セバスティアン・フレイ(3,240分)
監督
ルイジ・デ・カーニオ(1〜8節)
→ルイジ・デルネーリ(9〜21節)
→ダビデ・バッラルディーニ(22節〜)
2013/2014シーズン
リーグ戦:14位
勝点44 11勝11分16敗/41得点・50失点
国内カップ戦:3回戦
CL:
EL:
チーム得点王
アルベルト・ジラルディーノ(15ゴール)
チームアシスト王
フランセリーノ・マツザレム(4アシスト)
最多出場選手
マッティア・ペリン(3,330分)
監督
ファビオ・リベラーニ(1〜6節)
→ジャン・ピエロ・ガスペリーニ(7節〜)
2014/2015シーズン
リーグ戦:6位
勝点59 16勝11分11敗/62得点・47失点
国内カップ戦:4回戦
CL:
EL:
チーム得点王
イアゴ・ファルケ(13ゴール)
チームアシスト王
アンドレア・ベルトラッチ(8アシスト)
最多出場選手
セバスティアン・ドゥ・メオ(2,792分)
監督
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ
2015/2016シーズン
リーグ戦:11位
勝点46 13勝7分18敗/45得点・48失点
国内カップ戦:ベスト16
CL:
EL:
チーム得点王
レオナルド・パボレッティ(14ゴール)
チームアシスト王
トマス・リンコン(4アシスト)
最多出場選手
ディエゴ・ラクサール(3,073分)
監督
ジャン・ピエロ・ガスペリーニ
2016/2017シーズン
リーグ戦:16位
勝点36 9勝9分20敗/38得点・64失点
国内カップ戦:ベスト16
CL:
EL:
チーム得点王
ジョバンニ・シメオネ(12ゴール)
チームアシスト王
ダルコ・ラゾビッチ(5アシスト)
最多出場選手
ディエゴ・ラクサール(3,140分)
監督
イバン・ユリッチ(1〜25節)
→アンドレア・マンドルリーニ(26〜31節)
→イバン・ユリッチ(32節〜)
2017/2018シーズン
リーグ戦:12位
勝点41 11勝8分19敗/33得点・43失点
国内カップ戦:ベスト16
CL:
EL:
チーム得点王
ジャンルカ・ラパドゥーラ(6ゴール)
チームアシスト王
オスカル・ヒリーマルク(4アシスト)
最多出場選手
マッティア・ペリン(3,330分)
監督
イバン・ユリッチ(1〜12節)
→ダビデ・バッラルディーニ(13節〜)
2018/2019シーズン
リーグ戦:17位
勝点38 8勝14分16敗/39得点・57失点
国内カップ戦:
CL:
EL:
チーム得点王
クシシュトフ・ピオンテク(13ゴール)
チームアシスト王
クリスティアン・クアメ(5アシスト)
最多出場選手
クリスティアン・クアメ(3,073分)
監督
ダビデ・バッラルディーニ(1〜8節)
→イバン・ユリッチ(9〜14節)
→チェーザレ・プランデッリ(15節〜)
2019/2020シーズン
リーグ戦:17位
勝点39 10勝9分19敗/47得点・73失点
国内カップ戦:ベスト16
CL:
EL:
チーム得点王
ゴラン・パンデフ(9ゴール)
チームアシスト王
パオロ・ギリオーネ(5アシスト)
最多出場選手
クリスティアン・ロメロ(2,581分)
監督
アウレシオ・アンドレアッツォーリ(1〜8節)
→ティアゴ・モッタ(9〜17節)
→ダビデ・ニコーラ(18節〜)