100年近い歴史を誇る大会の中で史上初の中東、そして冬季開催となる「FIFAワールドカップカタール2022」
今回は、プレーオフを辛くも勝利し、5大会連続の本戦行きを決めた、”サッカルーズ”「オーストラリア代表」のメンバーリストです。
- チームデータ・日程
- 出場メンバー(選手一覧)
- 基本フォーメーション(スタメン)
- 注目のキープレイヤー
- オーストラリア代表歴代記録
これら気になる情報を掲載。カタールW杯に出場するオーストラリア代表がわかる1ページになっています。
オーストラリア代表チームデータ・日程
監督 | グラハム・アーノルド (Graham Arnold) |
出場歴 | 5大会連続6回目 |
予選成績 | 10試合 : 4勝3分3敗 / 15得点・9失点 |
予選最多得点者 | ミッチェル・デューク:3得点 |
FIFAランキング | 38位 |
最高成績 | ベスト16:2006 |
公式サイト SNS |
グループステージ日程
日時(日本時間) | 節 | 対戦カード | 試合会場 |
---|---|---|---|
11月22日 28:00 | 1 | vs 🇫🇷 フランス | アルワクラ |
11月26日 19:00 | 2 | vs 🇹🇳 チュニジア | アルワクラ |
11月30日 24:00 | 3 | vs 🇩🇰 デンマーク | アルワクラ |
オーストラリア代表ユニフォーム
【カタールW杯2022】オーストラリア代表出場メンバー(選手一覧)
選手名 | 背番号 | POS | 所属チーム | 生年月日 | 身長・体重 | 予選成績 | 代表通算成績 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
マシュー・ライアン (Mathew Ryan) | 1 | GK | 🇩🇰 | コペンハーゲン/DEN | 1992年4月8日 | 184cm・82kg | 10試合・0得点 | 74試合・0得点 |
アンドリュー・レッドメイン (Andrew Redmayne) | 12 | GK | 🇦🇺 | シドニーFC | 1989年1月13日 | 194cm・83kg | 0試合・0得点 | 2試合・0得点 |
ダニー・ヴコビッチ (Danny Vukovic) | 18 | GK | 🇦🇺 | セントラル・コースト | 1985年3月27日 | 187cm・96kg | 0試合・0得点 | 4試合・0得点 |
ハリー・サウター (Harry Souttar) | 19 | CB | 🏴 | ストーク/ENG | 1998年10月22日 | 201cm・80kg | 5試合・0得点 | 10試合・6得点 |
ミロシュ・デゲネク (Milos Degenek) | 2 | CB | 🇺🇸 | コロンバス/MLS | 1994年4月28日 | 187cm・81kg | 5試合・0得点 | 37試合・0得点 |
ベイリー・ライト (Bailey Wright) | 8 | CB | 🏴 | サンダーランド/ENG | 1992年7月28日 | 186cm・79kg | 0試合・0得点 | 27試合・2得点 |
キー・ロウルズ (Kye Rowles) | 4 | CB | 🏴 | ハーツ/SCO | 1998年6月24日 | 183cm・90kg | 0試合・0得点 | 3試合・0得点 |
トーマス・デン (Thomas Deng) | 20 | CB | 🇯🇵 | アルビレックス新潟/JPN | 1997年3月20日 | 182cm・73kg | 0試合・0得点 | 2試合・0得点 |
フラン・カラチッチ (Fran Karacic) | 5 | RSB | 🇮🇹 | ブレシア/ITA2部 | 1996年5月12日 | 181cm・75kg | 5試合・0得点 | 11試合・1得点 |
ナサニエル・アトキンソン (Nathaniel Atkinson) | 3 | RSB | 🏴 | ハーツ/SCO | 1999年6月13日 | 181cm・72kg | 1試合・0得点 | 5試合・0得点 |
アジズ・ベヒッチ (Aziz Behich) | 16 | LSB | 🏴 | ダンディー/SCO | 1990年12月16日 | 170cm・63kg | 8試合・0得点 | 52試合・2得点 |
ジョエル・キング (Joel King) | 24 | LSB | 🇩🇰 | オーデンセ/DEN | 2000年10月30日 | 180cm・73kg | 2試合・0得点 | 4試合・0得点 |
アーロン・ムーイ (Aaron Mooy) | 13 | CM | 🏴 | セルティック/SCO | 1990年9月15日 | 174cm・68kg | 6試合・1得点 | 53試合・7得点 |
ライリー・マッグリー (Riley McGree) | 14 | CM | 🏴 | ミドルズブラ/ENG2部 | 1998年11月2日 | 178cm・72kg | 5試合・1得点 | 11試合・1得点 |
ジャクソン・アーバイン (Jackson Irvine) | 22 | CM | 🇩🇪 | ザンクトパウリ/GER2部 | 1993年3月7日 | 189cm・74kg | 8試合・0得点 | 48試合・6得点 |
キアヌ・バッカス (Keanu Baccus) | 26 | CM | 🏴 | セント・ミレン/SCO | 1998年6月7日 | 178cm・67kg | 0試合・0得点 | 1試合・0得点 |
キャメロン・デブリン (Cameron Devlin) | 17 | CM | 🏴 | ハーツ/SCO | 1998年6月7日 | 170cm・68kg | 0試合・0得点 | 1試合・0得点 |
アイディン・フルスティッチ (Ajdin Hrustic) | 10 | AM | 🇮🇹 | エラス・ヴェローナ/ITA | 1996年7月5日 | 183cm・74kg | 9試合・1得点 | 20試合・3得点 |
マルコ・ティリオ (Marco Tilio) | 6 | RW | 🇦🇺 | メルボルン・C | 2001年8月23日 | 170cm・67kg | 3試合・0得点 | 5試合・0得点 |
アワー・メイビル (Awer Mabil) | 11 | LW | 🇪🇸 | カディス/SPA | 1995年9月15日 | 179cm・65kg | 8試合・2得点 | 28試合・7得点 |
クレイグ・グッドウィン (Craig Goodwin) | 23 | LW | 🇦🇺 | アデレード | 1991年12月16日 | 180cm・83kg | 2試合・1得点 | 10試合・1得点 |
マシュー・レッキー (Mathew Leckie) | 7 | LW | 🇦🇺 | メルボルン・C | 1991年2月4日 | 181cm・82kg | 4試合・0得点 | 73試合・13得点 |
ジェイミー・マクラーレン (Jamie Maclaren) | 9 | CF | 🇦🇺 | メルボルン・C | 1993年7月29日 | 179cm・76kg | 4試合・2得点 | 25試合・8得点 |
ジェイソン・カミングス (Jason Cummings) | 25 | CF | 🇦🇺 | セントラル・コースト | 1995年8月1日 | 178cm・68kg | 0試合・0得点 | 0試合・0得点 |
ミッチェル・デューク (Mitchell Duke) | 15 | CF | 🇯🇵 | ファジアーノ岡山/JPN | 1991年1月18日 | 186cm・84kg | 10試合・3得点 | 21試合・8得点 |
ガラン・クオル (Garang Kuol) | 21 | CF | 🇦🇺 | セントラル・コースト | 2004年9月15日 | 175cm・68kg | 0試合・0得点 | 1試合・0得点 |
推定市場価格ランキング
1 | マシュー・ライアン | 500万€ |
2 | ハリー・サウター | 450万€ |
3 | アーロン・ムーイ | 400万€ |
4 | ミロシュ・デゲネク | 200万€ |
4 | ジャクソン・アーバイン | 200万€ |
【カタールW杯2022】オーストラリア代表 / フォーメーション(スタメン)
基本フォーメーション
カタールW杯全試合のフォーメーション(スタメン)
4-2-3-1
5試合:2勝2分1敗/10得点・5失点
4-4-2
4試合:1勝1分2敗/2得点・4失点
4-1-4-1
1試合:1勝0分0敗/3得点・0失点
【カタールW杯2022】オーストラリア代表注目のキープレイヤー
アイディン・フルスティッチ|エラス・ヴェローナ
アイディン・フルスティッチ
(Ajdin Hrustic)
生年月日:1996年7月5日
身長/体重:183cm・74kg
ポジション:AM / CM
利き足:左足
所属クラブ:エラス・ヴェローナ
代表通算出場歴
20試合・3得点
推定市場価格:180万€
現代版オズの魔法使い
“オズの魔法使い”と呼ばれた、オーストラリアの偉人キューウェルにも例えられるレフティー。
クラブ、代表両方で10番を背負う技巧派で、予選の日本戦でも決めた高精度の直接FKは、短期決戦で無類の強さを発揮する。
アーロン・ムーイ|セルティック
アーロン・ムーイ
(Aaron Mooy)
生年月日:1990年9月15日
身長/体重:174cm・68kg
ポジション:CM
利き足:右足
所属クラブ:セルティック
代表通算出場歴
53試合・7得点
推定市場価格:400万€
堅実なベテラン司令塔
左がフルスティッチなら、右足で変化を生み出すのが、中盤の要でありここ一番で頼れるベテラン司令塔だ。
派手さはないが、堅実パスワークとサイドチェンジでゲーム動かし、的確な位置取りで守備にも貢献。走り込みからのミドルも精度が高い。
マシュー・ライアン|コペンハーゲン
マシュー・ライアン
(Mathew Ryan)
生年月日:1992年4月8日
身長/体重:184cm・82kg
ポジション:GK
利き足:右足
所属クラブ:コペンハーゲン
代表通算出場歴
75試合・0得点
推定市場価格:500万€
アジアNo.1GK
現在はデンマークの名門で、過去にはアーセナルやバレンシアといったビッグクラブで2ndを務めた、アジアNo.1の実力派GK。
185cmとGKの中ではやや小柄だが、そのハンデを抜群の反射神経でカバーし、足下の技術も確かだ。
オーストラリア代表歴代記録
※赤字は現役選手
ワールドカップ最多出場記録
1 | ティム・ケーヒル | 9 |
1 | マーク・ブレッシアーノ | 9 |
3 | ミル・ジェディナク | 7 |
3 | ルーカス・ニール | 7 |
3 | スコット・チッパーフィールド | 7 |
ワールドカップ最多ゴール記録
1 | ティム・ケーヒル | 3 |
1 | ミル・ジェディナク | 3 |
3 | ブレット・ホルマン | 2 |
4 | クレイグ・ムーア | 1 |
4 | ハリー・キューウェル | 1 |
オーストラリア代表歴代最多出場記録
1 | マーク・シュウォーツァー | 110 |
2 | ティム・ケーヒル | 108 |
3 | ルーカス・ニール | 97 |
4 | ブレット・エマートン | 95 |
5 | アレックス・トービン | 87 |
オーストラリア代表歴代最多ゴール数
1 | ティム・ケーヒル | 50 |
2 | ダミアン・モリ | 29 |
2 | ジョージ・スミス | 29 |
4 | アーチー・トンプソン | 28 |
5 | ジョン・アロイージ | 27 |
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