どうもロイすんです。
日本代表の南野拓実がリバプールへ。リーグ戦・CLでゴールを量産したノルウェー代表のハーランドがドルトムントへと移籍。
ヨーロッパ中の注目を見せるオーストリアですが、他にも4大リーグで活躍できる才能豊かなタレントが多数在籍しています。
そこで今回は、オーストリア・ブンデスリーガの若手選手たちをピックアップ!
かつてマネやケイタら、ビッグネームを輩出したリーグ注目の有望株5人をご紹介します。
オーストリア・ブンデスリーガ注目の若手有望選手5人
パトソン・ダカ|ザルツブルク
パトソン・ダカ
(Patson Daka)
生年月日:1998年10月9日
身長/体重:183cm・71kg
所属:ザルツブルク
ポジション:CF
利き足:右足
代表:ザンビア代表
19/20シーズン成績
31試合・24得点
推定市場価格:2,000万€
歴史に名を刻んだザルツブルクの新エース
ドルトムントに移籍したハーランドに代わるザルツブルクの新エース。
フィジカルを活かしたノルウェー代表とは対照的に、アフリカンらしいしなやかなバネで相手DFを切り裂くスピードスターだ。
昨季の11月CLヘンク戦で決めた一撃は、ザンビア出身選手史上初の得点者となる歴史的ゴールだった。
デヤン・ヨベリッチ|ヴォルフスベルガー
デヤン・ヨベリッチ
(Dejan Joveljić)
生年月日:1999年8月7日
身長/体重:181cm・72kg
所属:ヴォルフスベルガー
ポジション:CF
利き足:右足
代表:U-21セルビア代表
19/20シーズン成績
4試合・0得点(フランクフルト/GER)
推定市場価格:360万€
ブレイクが待たれる”Nextヨビッチ”
フランクフルトを飛び出し、武者修行先で復活を目指す“Nextヨビッチ”。
初の4大リーグ挑戦はわずか4試合の出場に終わったが、レッドスター時代にみせた非凡なゴールセンスは本物だ。
昨季のリーグ得点王ヴァイスマンに代わるエースの座に定着し、まずは失った自信を取り戻したい。
ドミニク・ショボスライ|ザルツブルク
ドミニク・ショボスライ
(Dominik Szoboszlai)
生年月日:2000年10月25日
身長/体重:186cm・74kg
所属:ザルツブルク
ポジション:LW・AM
利き足:右足
代表:ハンガリー代表
19/20シーズン成績
27試合・9得点
推定市場価格:2,500万€
代表で10番を背負う”ハンガリーの未来”
将来のビッグクラブ行きが確実視されている”ハンガリーの未来”。
ポグバを彷彿とさせるパワー、クロースのようなボールスキルも兼ね備え、この若さで代表の「10番」を背負うスーパータレントだ。
マドリー、アーセナルらメガクラブが注目しており、早ければ1月にもステップアップか。
ユスフ・デミア|ラピド・ウィーン
ユスフ・デミア
(Yusuf Demir)
生年月日:2003年6月2日
身長/体重:173cm・-kg
所属:ラピド・ウィーン
ポジション:LW・AM
利き足:左足
代表:U-21オーストリア代表
19/20シーズン成績
6試合・0得点
推定市場価格:400万€
オーストリアでもっとも旬な若手逸材
シュトゥットガルトが青田買いを狙う、ラピドが生んだ現代版ヘルツォーク。
非凡なテクニックを武器に違いを作り出すレフティーで、プレースタイルはスペインで活躍する久保に近い。
飛び級で参加しているU-21代表でも10番を背負うなど、今オーストリアでもっともホットな若手逸材だ。
マクシミリアン・ウェーバー|ザルツブルク
マクシミリアン・ウェーバー
(Maximilian Wöber)
生年月日:1998年2月4日
身長/体重:188cm・82kg
所属:ザルツブルク
ポジション:CB・LSB
利き足:左足
代表:オーストリア代表
19/20シーズン成績
24試合・0得点
推定市場価格:900万€
リーグ最高額で加入した守備のマルチロール
昨季オーストリア史上最高額となる、移籍金1,200万€でザルツブルクに加入した守備のマルチロール。
主戦場はセンターバックだが、スピード・技術力の高さに定評があり、左サイドやセントラルMFも起用にこなす。
初挑戦のスペインでは失敗に終わったが、母国リーグでの活躍次第では4大リーグ再挑戦も。
オーストリアだけじゃない!欧州主要リーグ注目の若手も要チェック
当サイトではオーストリア・ブンデスリーガだけでなく、プレミア・セリエAなど海外サッカー主要リーグに所属する逸材たちも紹介しています。
欧州主要リーグ注目の若手有望選手は、こちらからチェックしてみてださい。↓