どうもロイすんです。
チェルシーの主軸へ成長したマウントや、ユナイテッドでブレイクした韋駄天ジェームズ。
彼らは、昨季プレミア2部にあたる「EFLチャンピオンシップ」で成長し、ビッグクラブへステップアップを果たしました。
ですが、このほかにも2部の舞台で実績を積む才能豊かな若手が盛り沢山。
そこで今回は、未来のビッグクラブ行きが注目されるEFLチャンピオンシップ期待の若手有望選手5名をご紹介します。
EFLチャンピオンシップ注目の若手有望選手5人
ジョアン・ペドロ|ブラジル
ジョアン・ペドロ
(João Pedro)
生年月日:2001年9月26日
身長/体重:182cm・70kg
ポジション:CF
利き足:右足
代表:未招集
19/20シーズン成績
3試合・0得点
推定市場価格:1,500万€
プレースタイル:スアレス(ウルグアイ代表)
ベースを脱いだブラジルの新たな”神童”
トップデビューわずか10戦でハットトリックを達成したブラジルの超新星。
まだ線は細いが、スケールの大きさを感じるストライカーで、FWの選手とは思えないほどボール奪取の技術も高い。
試運転に留まった昨シーズンを経て、今季は開幕からスタメンを確保。サールとEFL最強の2トップを形成している。
ブライアン・エムベモ|ブレンドフォードFC
ブライアン・エムベモ
(Bryan Mbeumo)
生年月日:1999年8月7日
身長/体重:173cm・-kg
所属:ブレンドフォードFC
ポジション:RW・CF
利き足:左足
代表:U-21フランス代表
19/20シーズン成績
42試合・15得点
推定市場価格:1,200万€
プレースタイル:アザール(レアル・マドリー)
1部へ飛躍した先輩たちに続くか
ワトキンス、ベンラーマと強力3トップを形成し、リーグ最強の攻撃陣を支えたU-21フランス代表の上昇株。
パス精度に課題を残したが、もっとも得意とする右からのカットインを武器に、加入1年目から15得点をマークした。
積極果敢な姿勢はプレミアでも十分通用するだけに、今後の注目しておいて損はない選手の1人だ。
イスマイラ・サール|セネガル代表
イスマイラ・サール
(Ismaïla Sarr)
生年月日:1998年2月25日
身長/体重:185cm・76kg
ポジション:RW・LW
利き足:右足
代表:セネガル代表
19/20シーズン成績
28試合・5得点
推定市場価格:2,200万€
プレースタイル:マネ(セネガル代表)
2年目に期待の”マネ2世”
チームの1部残留に貢献できなかった1年目のリベンジを誓う“マネ2世”。
昨季は、連勝記録を止めたリバプール戦の2ゴールなど輝きは単発的で、クラブレコードの移籍金に相応しい活躍はできなかった。
とはいえリバプールやユナイテッド行きが噂されるなど評価は高く、EFLでは頭一つ抜けたタレントといって間違いない。
ハン=ノア・マッセンゴ|ブリストル
ハン=ノア・マッセンゴ
(Han-Noah Massengo)
生年月日:2001年7月7日
身長/体重:178cm・-kg
所属:ブリストル
ポジション:CM
利き足:右足
代表:U-19フランス代表
19/20シーズン成績
25試合・0得点
推定市場価格:550万€
プレースタイル:ヴィツェル(ドルトムント)
非凡な展開力を発揮する”フランスのヴィツェル”
巧みなボールキープとシンプルな捌きで、局面を前に進めるフランスの有望株。
フィジカルを含め全体的なスケールアップは必要なものの、モナコ時代CLに出場するなど、18歳で経験も豊富。
今季は監督交代の煽りを受け出場機会を減らしているが、まだプロ成り立ての19歳。ブレイクのチャンスは必ずやってくるはずだ。
トマス・エステベス|レディング
トマス・エステベス
(Tomás Esteves)
生年月日:2002年4月3日
身長/体重:180cm・69kg
所属:レディング
ポジション:RSB
利き足:右足
代表:U-21ポルトガル代表
19/20シーズン成績
2試合・0得点(ポルト/POR)
推定市場価格:800万€
プレースタイル:キミッヒ(ドイツ代表)
ポルト産右SBの最新鋭
シティ、バルサも興味を示す、ポルト産右SBの最新鋭。
なぜサイドでプレーしているのか疑問を抱くほど優れたボールテクニックを持ち、とても18歳とは思えない完成度を誇る。
常に適切なプレー選択ができる知性も備えており、キミッヒのようにアンカーで起用しても面白い存在となりそうだ。
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