どうもロイすんです。
基本三日坊主の僕ですけど、ワールドサッカーダイジェストだけは毎回欠かさず購入しています。
愛読歴も14年目になりました。
いつもさまざまな企画で楽しませてもらってますが、その中でも毎年楽しみにしているのが選手名鑑です。
インタビュー記事があるわけでもなく、絵に動きがあるわけでもない。あるのは顔写真と情報だけ。でも1番売れる企画みたいですね。
嘘でしょ?と思うかもしれませんが、養成講座時代に講師の方に聞いた話なので間違いないはず。
やはりユーザーが求めるのは情報なんだなって、その時学びましたね。
今回はそんな選手名鑑について書いていこうと思います。
人間10年経つと忘れる生き物
いま2019年ですが、2009年の欧州サッカーシーンを覚えてる方はどれくらいいるでしょうか?
ちなみに09/10シーズンの主な出来事といえば…
- モウリーニョ率いるインテルが3冠達成
- アトレティコ・マドリーが初代ヨーロッパリーグ王者に
- チェルシーがシーズン103得点のリーグ記録でプレミア制覇
- ズラタン・イブラヒモビッチがバルセロナへ移籍
どうです?結構忘れてません?
こう言われると
「あっ!そういえば昔はELじゃなかったね」とか
「CL決勝のディエゴ・ミリートの2点目すごかったな〜」とか
当時の記憶が蘇ってくるのではないでしょうか。
これは選手も同じで、名鑑を見返してみるとめちゃくちゃ面白いんですよ。
「そういえばこの選手いたな」とか、当時はあーだこーだ偉そうに語ってたけど、意外と忘れてることが多くて驚くんです。
まあ10年前ですし、仕方ないといえば仕方ないんですけどね。先日引退を表明したフェルナンド・トーレスがリヴァプールでバリバリプレーしてた時代ですから。
ちなみに当時21歳の大学生だった僕は
「トーマス・ミュラーを発見したのは俺だ!!」て意味不明なこと言ってた。アホやん…
09/10シーズン。選手の所属クラブをリストにしてみた
最後に09/10シーズンのなかから、個人的に気になった選手をピックアップ!!
いまや世界的名手になった選手たちは、一体どのような成長曲線を描いてきたのか。
一方で、飛躍を期待されながら第一線から消えていった選手たちも含めて見ていきましょう。
- ウーゴ・ロリス(リヨン)
- ローラン・コシエルニー(ロリアン)
- レオナルド・ボヌッチ(バーリ)
- アンドレア・バルザーリ(ヴォルフスブルク)
- マルティン・カセレス(バルセロナ)
- セサル・アスピリクエタ(オサスナ)
- ロイストン・ドレンテ(レアル・マドリー)
- アルトゥーロ・ビダル(レヴァークーゼン)
- トニ・クロース(レヴァークーゼン)
- ミラレム・ピアニッチ(リヨン)
- アンヘル・ディ・マリア(ベンフィカ)
- ホセ・マリア・カジェホン(エスパニョール)
- イバン・ラキティッチ(シャルケ)
- リカルド・クアレスマ(インテル)
- アルベルト・アクイラーニ(リヴァプール)
- ヨアン・グルキュフ(ボルドー)
- アレクシス・サンチェス(ウディネーゼ)
- メスト・エジル(ブレーメン)
- アンドレイ・アルシャービン(アーセナル)
- チーロ・インモービレ(ユベントス)
- リサンドロ・ロペス(リヨン)
- ラダメル・ファルカオ(ポルト)
個人的にドレンテはもっと伸びる選手だと思ってたし、シャルケ時代のラキティッチを知ってる人間も少なそう。すっかりバルサのユニフォームが板に付いてるからね。
あとバルサ時代のカセレス。もはや全く覚えてなかったわw
19/20シーズンも楽しみだけど、たまには過去のシーズンを振り返ってみるのも面白いですよ。
おしまい。