【2021年版】サイドバック推定市場価格ランキングトップ10

どうもロイすんです。

サッカー界において、その選手がいかに優れた人材なのかを示す指標の一つである「推定市場価格」

この記事では各ポジション別に分けて、2021年版サッカー選手の推定市場価格ランキングトップ10をご紹介していきます。

今回は、圧倒的走力と質の高いクロスで攻守に貢献する「サイドバック編」をご覧ください。

サイドバック推定市場価格ランキングベスト10

 ※同じ市場価格の選手は「UEFAクラブランキング」上位チーム順に掲載

ランキング10位：レナン・ロディ｜4,000万€

わずか1年でセレソンのスタメンに

欧州1年目からブラジル人ラテラウらしい攻撃性能を発揮し、一気にセレソンのスタメンまで上り詰めた逸材。

今シーズンはシステム変更の煽りを受けカラスコに出番を奪われているが、依然として重要な戦力であることに変わりはない。

ランキング9位：フェルラン・メンディ｜4,000万€

マドリーの主力へと成長

名手マルセロからポジションを奪い、マドリーの主力へと成長した上昇株。

持ち前の守備に加え、試合を重ねるごとに攻撃時のポジショニングが向上。長年探していた後継者を遂に手に入れた。

ランキング8位：ダニエル・カルバハル｜4,000万€

クラブ史に残る不動の右SB

市場価格では8位と順位を下げたが、安定感と実績ではトップのアーノルドにも引けを取らないスターダム。

エネルギッシュに右サイドを疾走する不動のSBは、すでにクラブ史に名を残すレジェンドの領域に達しようとしている。

ランキング7位：テオ・エルナンデス｜4,500万€

特大の違いを生み出す大器

加入1年目からセリエAにフィットし、圧巻のスピードとパワーでミランの攻撃に違いを生み出す大器。

攻撃力はすでに世界トップレベルだけに、課題である守備時の対応が成長すれば、悲願のレ・ブルー入りも十分あり得るだろう。

ランキング6位：ベンジャミン・パバール｜4,500万€

数値以上の貢献ができるマルチロール

メインポジションはSBだが、緊急時はCBもハイレベルにこなすマルチロール。

チームメイトのアラバやデイビスのようなスプリント力は持ち合わせてないが、キミッヒを中盤起用できるなど貢献度は数値以上だ。

ランキング5位：ベン・チルウェル｜5,000万€

チェルシーでも不動の地位を確立

タイミングの良い攻め上がりと高精度のクロスで左サイドを活性化する、プレミア屈指のSB。

満を持して移籍したチェルシーでも不動の地位を築いており、組み立てからフィニッシュの局面まで幅広く貢献している。

ランキング4位：リュカ・エルナンデス｜5,000万€

シメオネ仕込みの守備のスペシャリスト

実弟のテオと違い、シメオネ仕込みのハードマークと走力で相手FWをねじ伏せる守備のスペシャリスト。

ドイツ1年目は怪我やデイビスの台頭で苦しんだが、今季は左SBとCBでマルチに活躍しており、市場価格も再上昇中だ。

ランキング3位：アンドリュー・ロバートソン｜7,500万€

攻守における完成度の高さが魅力

攻守においてクオリティの高いプレーを続けているスコットランド代表が、2年連続のトップ3入り。

絶妙なバランス取りで周囲と連携しながら左サイドを制圧し、針の穴をも通すクロスで面白いようにアシストを重ねる。

ランキング2位：アルフォンソ・デイビス｜8,000万€

圧倒的スプリント力を誇る現役最強の左SB

ウイングからのコンバートが功を奏し、期待の若手から超ワールドクラスまで一気にジャンプアップした現役最強の左SB。

攻撃では特大の違いを作り、背後を取られても自慢のスプリントで追いつき守備にも貢献。底無しのポテンシャルを秘めた20歳だ。

ランキング1位：トレント・アレクサンダー=アーノルド｜1億1,000万€

唯一の1億€超えで2年連続の頂点

勝利を手繰り寄せるアシストを連発し、世界屈指の直接FKでゴールに迫るスーパータレントが、唯一の1億€超えで2年連続の頂点に。

時折見せる集中力の欠如を克服できれば、サッカー史に残るSBへと成長を遂げるはずだ。

惜しくも選外！ランキング11〜20位はこちら

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