どうもロイすんです。
サッカー界において、その選手がいかに優れた人材なのかを示す指標の一つである「推定市場価格」
この記事では各ポジション別に分けて、2022年版サッカー選手の推定市場価格ランキングトップ10を紹介していきます。
世界最高は誰なのか!今回は、ゲームをコントロールする司令塔的な役割も求められるようになってきた「サイドバック編」をご覧ください。
サイドバック推定市場価格ランキングベスト10
※同じ市場価格の選手は「UEFAクラブランキング」上位チーム順に掲載
ランキング10位:ヌーノ・メンデス|4,000万€
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ヌーノ・メンデス
(Nuno Mendes)
生年月日:2002年6月19日
身長/体重:176cm・70kg
所属クラブ:パリ・サンジェルマン
利き足:左足
代表:ポルトガル代表
20/21シーズン成績
29試合・1得点
(スポルティング/POR)
推定市場価格:4,000万€
昨年順位:圏外
大出世を果たしたLSBの超新星
プロデビューわずか1年半で、パリSGのレギュラーへと大出世を果たした左SBの超新星。
クラブだけに留まらずポルトガル代表でも、怪我がちのゲレイロから1番手を奪いそうな勢いだ
ランキング9位:ルーク・ショー|4,200万€
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ルーク・ショー
(Luke Shaw)
生年月日:1995年7月12日
身長/体重:185cm・75kg
所属クラブ:マンチェスター・U
利き足:左足
代表:イングランド代表
20/21シーズン成績
32試合・1得点
推定市場価格:4,200万€
昨年順位:圏外
EUROでの活躍で再浮上
課題の攻撃面を改善させ、キャリアハイの活躍をみせたクラブでの好調を代表にも持ち込み、EUROでもチームMVP級のプレーを披露。
17歳でサウサンプトンのレフトバックを務め、将来を嘱望されてきた男が再び輝きを取り戻し、見事圏外からジャンプアップを果たした。
ランキング8位:テオ・エルナンデス|4,800万€
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テオ・エルナンデス
(Theo Hernández)
生年月日:1997年10月6日
身長/体重:184cm・78kg
所属クラブ:ACミラン
利き足:左足
代表:フランス代表
20/21シーズン成績
33試合・7得点
推定市場価格:4,800万€
昨年順位:7位
世界最高クラスの攻撃性能
守備、ビルドアップ面の弱点を、世界最高クラスと評されるスピードと攻撃力でカバーする左サイドの覇者。
順位こそ前回から1つ下げたが、成熟度はむしろ高まっており、EURO後に初招集を受けたフランス代表のスタメンにも定着しつつある。
ランキング7位:フェルラン・メンディ|5,000万€
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フェルラン・メンディ
(Ferland Mendy)
生年月日:1995年6月8日
身長/体重:180cm・73kg
所属クラブ:レアル・マドリー
利き足:左足
代表:フランス代表
20/21シーズン成績
26試合・1得点
推定市場価格:5,000万€
昨年順位:9位
守備に限れば世界トップレベル
攻撃自慢たちが軒並みトップ入りする中、堅実な守備が長所のフランス代表が、昨年から順位を2つ上げてランクイン。
テクニックに限界があるため攻撃での貢献は単発だが、その一方で1対1の守備では無類の強さを発揮する。
ランキング6位:リース・ジェームズ|5,500万€
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リース・ジェームズ
(Reece James)
生年月日:1999年12月8日
身長/体重:175cm・87kg
所属クラブ:チェルシー
利き足:右足
代表:イングランド代表
20/21シーズン成績
32試合・1得点
推定市場価格:5,500万€
昨年順位:16位
今季チームMVP級の活躍ぶり
ランパードが抜擢し、トゥヘルが才能を開花させた、チェルシーアカデミー出身のライトバック。
持ち味の攻撃性能を活かせるWBに固定されたことで本格化。ここまで4ゴール・5アシストと、前半戦のチームMVP級の活躍をみせている。
ランキング5位:ジョアン・カンセロ|6,000万€
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ジョアン・カンセロ
(João Cancelo)
生年月日:1994年5月27日
身長/体重:182cm・74kg
所属クラブ:マンチェスター・C
利き足:右足
代表:ポルトガル代表
20/21シーズン成績
28試合・2得点
推定市場価格:6,000万€
昨年順位:13位
リーグを圧巻した”カンセロロール”
守備力の低さが足枷となり、8→13位と順位下げた2020年から一転、攻撃面で大きな違いを作り出し評価をV字回復させたラテラウ。
昨シーズンは、ビルドアップ時はIHのように振る舞い、時にはWGに変貌する偽SBの進化版”カンセロロール”で話題に。
ランキング4位:アンドリュー・ロバートソン|6,500万€
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アンドリュー・ロバートソン
(Andrew Robertson)
生年月日:1994年3月11日
身長/体重:178cm・64kg
所属クラブ:リバプール
利き足:左足
代表:スコットランド代表
20/21シーズン成績
38試合・1得点
推定市場価格:6,500万€
昨年順位:3位
安定感ではデイビスを凌駕
安定感、クロスの精度ではデイビスをも凌駕する、左サイドバックの第一人者。
キャリア初の国際舞台となったEURO2021では、スコットランドの主将として、経験の浅いチームを力強く牽引した。
ランキング3位:アシュラフ・ハキミ|7,000万€
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アシュラフ・ハキミ
(Achraf Hakimi)
生年月日:1998年11月4日
身長/体重:181cm・73kg
所属クラブ:パリ・サンジェルマン
利き足:右足
代表:モロッコ代表
20/21シーズン成績
37試合・7得点
(インテル/ITA)
推定市場価格:7,000万€
昨年順位:圏外
高性能エンジンを積んだ超攻撃型SB
一瞬でトップスピードに入る加速力を武器に、独力で違いを作り出すことができる超攻撃的右サイドバックがトップ3入り。
ドイツ、イタリアでファンを虜にした攻撃性能はパリでも存分に発揮されており、前半戦だけで3ゴール・3アシストと変わらず好調だ。
ランキング2位:アルフォンソ・デイビス|7,000万€
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アルフォンソ・デイビス
(Alphonso Davies)
生年月日:2000年11月2日
身長/体重:181cm・72kg
所属クラブ:バイエルン
利き足:左足
代表:カナダ代表
20/21シーズン成績
23試合・1得点
推定市場価格:7,000万€
昨年順位:2位
カナダのライジングスター
左サイドを疾風のように切り裂くライジングスターが、前回と同じ2位、左サイドバックにではNo.1という結果に。
今季は持ち味を最大限に活かせるウイングバックでの起用も増え、アシスト数も増加させるなど、活躍の幅をさらに広げている。
ランキング1位:トレント・アレクサンダー=アーノルド|8,000万€
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トレント・アレクサンダー=アーノルド
(Trent Alexander-Arnold)
生年月日:1998年10月7日
身長/体重:175cm・69kg
所属クラブ:リバプール
利き足:右足
代表:イングランド代表
20/21シーズン成績
36試合・2得点
推定市場価格:8,000万€
昨年順位:1位
輝きを取り戻しDF最高価格に
前半戦9アシストと、好調時のキレを取り戻した超逸材が、3年連続でサイドバック部門の頂点に。
EURO出場は怪我で断念したが、激戦区の右サイドを勝ち抜くのは至難の業。9月にトライしたインサイドハーフで存在感を示し、逆転でのW杯出場なるか。
惜しくも選外!ランキング11〜20位はこちら
順位 | 選手名 | 市場価格 | 昨年順位 |
11 | ホセ・ルイス・ガヤ(バレンシア) | 4,000万€ | 圏外↗︎ |
12 | アーロン・ワン=ビサカ(マンチェスター・U) | 3,800万€ | 12→ |
13 | ベン・チルウェル(チェルシー) | 3,800万€ | 圏外↗︎ |
14 | ラファエウ・ゲレイロ(ドルトムント) | 3,500万€ | 圏外↗︎ |
15 | ロビン・ゴゼンス(アタランタ) | 3,500万€ | 圏外↗︎ |
16 | キーラン・ティアニー(アーセナル) | 3,200万€ | 圏外↗︎ |
17 | ベンジャミン・パバール(バイエルン) | 3,000万€ | 6位↘︎ |
18 | アンへリーニョ(RBライプツィヒ) | 3,000万€ | 圏外↗︎ |
19 | リュカ・ディーニュ(エバートン) | 3,000万€ | 18位↘︎ |
20 | セルヒオ・レギロン(トッテナム) | 2,800万€ | 圏外↗︎ |