世界最高はこの選手！ウイング推定市場価格ランキングトップ10【2022年版】

どうもロイすんです。

サッカー界において、その選手がいかに優れた人材なのかを示す指標の一つである「推定市場価格」

この記事では各ポジション別に分けて、2022年版サッカー選手の推定市場価格ランキングトップ10をご紹介していきます。

今回は、ラ・リーガの新たな顔がNo.1に輝いた「ウイング・サイドアタッカー編」をご覧ください。

ウイング推定市場価格ランキングベスト10

 ※同じ市場価格の選手は「UEFAクラブランキング」上位チーム順に掲載

ランキング10位：セルジュ・ニャブリ｜7,000万€

ブンデス5年連続二桁ゴール中

復活したザネやレバンドフスキの活躍に隠れがちだが、コンスタントに得点・アシストを重ねることができる世界レベルのアタッカー。

特に今シーズンは、3ゴール・2アシストと全得点に絡んだ、16節シュトゥットガルト戦のパフォーマンスは圧巻だった。

ランキング9位：ソン・フンミン｜8,000万€

アジア人唯一のワールドクラス

アジア人唯一のワールドクラスとして、No.1の地位を不動のものにしている”ソニー（愛称）”。

ケインが大不振に陥る中、一切フォームを崩さずゴールを積み重ねており、スパーズが現在の順位でいられるのは、彼の功績が大きい。

ランキング8位：サディオ・マネ｜8,000万€

キャリアワーストから復活

二桁ゴールこそマークしたが、「キャリアの中で最悪のシーズン」と本人が語った通り、昨シーズンは動きにキレがなく、順位も2→8位に後退。

ただ、今シーズンはプレシーズンから調子を取り戻し、ここまでリーグ戦8ゴールとしっかり結果も出している。

ランキング7位：ジャック・グリーリッシュ｜8,000万€

プレミア史上最高額の男

今シーズンの補強の目玉として、プレミア史上最高額となる1億ポンドでビラから獲得した新10番。

ゴールに絡むプレーは要改善だが、想像以上の早さでフィット。EUROでも相手DFを苦しめた独特のリズムとタッチで、違いを生み出している。

ランキング6位：マーカス・ラッシュフォード｜8,500万€

精神面での成熟に期待

昨季は5つのコンペディションで得点を奪い、ユナイテッド、イングランド代表でも背番号10を背負うゴールハンター。

才能はピカイチだが、今シーズンは集中力を欠くケースが見受けられる。ワンステージ上に行くには、精神面の改善が不可欠だ。

ランキング5位：ジェイドン・サンチョ｜8,500万€

ラングニックの就任で流れが変わるか

満を辞してのステップアップだったが、ここまでは期待を裏切る結果となっているライジングスター。

ドルトムントで学んだ”プレッシングサッカー”の使い手であるラングニックの就任が、プラスに働けばいいのだが…。

ランキング4位：ラヒーム・スターリング｜8,500万€

躍進スリーライオンズの立役者

イングランド代表をEURO初のファイナルの舞台へ導いた最大の立役者。

クラブシーンでも開幕当初こそミスが多かったが、尻上がりに調子を上げてきており、5シーズン連続の二桁ゴールも難なく達成するだろう。

ランキング3位：ネイマール｜9,000万€

新銀河系軍団のNo.10

新銀河系軍団の10番を背負う、最激戦区ウイング部門の前回王者が3位にランクイン！

ピッチに立てばさすがのプレーを見せるが、とにかく怪我が多く活躍は単発的。30歳で迎えるカタールW杯に向け、調子を上げていきたいところだ。

ランキング2位：モハメド・サラー｜1億€

MVP級の活躍を見せた”エジプト王”

前半戦のラ・リーガの顔がヴィニシウスなら、プレミアの顔だったのが現在アフリカネイションズカップを戦っている“エジプト王”だ。

ここまで16ゴール・9アシストと圧倒的な活躍ぶりでオフェンスを牽引しており、仮にリバプールが欧州王者に輝けば、バロンドールの筆頭候補にも。

ランキング1位：ヴィニシウス・ジュニオール｜1億€

メッシに代わるラ・リーガの顔に

名将アンチェロッティの指導で覚醒したクラックが、スター揃いのウイング部門の頂点に。

同一人物とは思えないほどゴール前での精度が格段に成長し、前半戦だけで二桁ゴールをマーク。メッシが去ったラ・リーガの新たな顔になりつつある。

惜しくも選外！ランキング11〜20位はこちら